4.今までのQ&A

2024年5月22日

4.今までのQ&A

(1)エジソンクラブ名称

「エジソンクラブ」の名称については、サービスマークとして正式登録されています。その意匠権については当社が保有しています。エジソンクラブの名称については、弊社教材を使って生徒指導する場合にはその使用を認めています。ただし名称利用料として、50,000円(5年間有効)が必要となります。

新しく、「エジソンクラブ」の名称を利用いただく場合には、ご連絡ください。

「エジソンクラブ」の名称を使わず、教材だけご購入いただくことも可能です。

(2)導入のメリットとデメリット

はじめて、幼児・低学年を導入する場合、導入のメリット、デメリットについて、検討しておく必要があります。

メリット

・幼児、低学年から、生徒を受け入れることにより、安定した生徒確保ができる。

・基礎学力が身についているので高学年になってからの指導が楽である。

・教室の空き時間を有効に利用できる。

デメリット

・今までの塾のカラーが、変わることによる心理的影響。
(実際は時間帯が違うのであまり影響はない)

・幼児、低学年での指導で地域の評価を得られないと、高学年の募集に影響する。
(逆にしっかり指導すれば、メリット効果絶大)

(3)机とイス

幼児指導の場合、高学年の机・イスでは合わない場合が多いので、幼児低学年向けの机、イスを用意することが好ましい。床に座って学習することを前提に、テーブルとマットを用意している例もあります。

(4)大手計算教室との違い

入塾説明会のときに、母親から質問が一番多いのが大手計算教室(K文)との違いは何ですかということです。

大手計算教室の算数学習方法の基本には
『たし算の理屈を教えるより、最初は「次の数」から「たす1」を導入することで、子どもたちを無理なくたし算の世界に導くことができます。そして、たす1、たす2、たす3…と順番に練習していきます。3+2より13+1が先、5+3より17+2が先という立場です。』
という考えかたがあります。算数の導入を順序数から行っています。

これは子どもにとって、かたよった指導になっています。数(かず)の概念に触れていないためです。

かずにはいろいろな意味があります。順序数はそのなかのひとつなのです。算数へ入っていく際には、数字(記号)と数(かず)の一体化、さらに「くらべる、ちがい、あわせて、ぜんぶ、すくない …・」などの演算概念を充分に習得しておかなければならないのです。計算する意味、得られる結果の内容が何なのか理解する必要があるからです。

数の概念と演算の概念をしっかり身につけるところから学習をはじめるのが当社の教材の考え方になっています。さんすうの最初の段階から考えるちからを身につけられるしくみになっています。

(5)テリトリー

当社では現在、テリトリー制度を採用していません。テリトリー設定のための費用もいただいていません。ただし、新規に導入する際に、近くに弊社のお客様の教室がある場合には、個別の導入サポートはできません。

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